りゅうたの日記

喜舎場青年会

『将来の夢は青年会の会長』
エイサーが大好きな、りゅうた少年は地元の喜舎場で
『青年会の会長になり、いつか公民館の鍵を持てる男』になると宣言していました。

喜舎場の青年会に入りたくて、入りたくて仕方がなかった・・・
ただ、当時は小学生だったため、青年会に入る事は出来なかったんです。
エイサー演舞の練習を見学させてもらい、喜舎場のエイサーの型を学びました!
すると・・・地方の三線の弾き方、歌い方のモノマネが当時で完成しました。
今の芸も、青年会からきていると思います。
僕のアイデンティティが喜舎場青年会なのです。

高校生になり青年会に入る事が出来て、締め太鼓をやらせてもらい
道じゅねーに初めて参加した時のことは今でも覚えています。
憧れの青年会、憧れの道じゅねー。憧れの衣装を身にまとい、
憧れが爆発しすぎて気分が悪くなり途中退場してしまいました。笑

当時は全島エイサーの道じゅねーにも参加させてもらい、多くの方に喜舎場青年会の
エイサーの魅力を伝えることが出来て、嬉しかったのを覚えています!
その後、喜舎場青年会のエイサーは全島エイサーまつりに出場したりと
多くの活躍をみせています!
そして今回、久しぶりに喜舎場青年会のエイサー練習に参加させてもらいました!

意外と覚えていました!
メンバーは当時とはだいぶ変わりましたが、やっぱり喜舎場エイサーは最高です!

地元の先輩でもある、喜舎場青年会会長ともお話をしました。
最近はどこの青年会も人数が減っているそうです。

どうにかまた多くの若者にエイサーをやってもらい、北中城、全島、世界にエイサーの魅力が伝わっていき受け継がれていければな、と感じています!喜舎場青年会最高!
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