特集

石平 桜小路

ごあいさつ

石平と書いて「いしんだ」と呼ばれる北中城村の石平区では地域に流れる普天間川の再生に取り組み、地域活性化に取り組んでいます。
普天間川はもともとは洗濯や炊事をする生活の場で、釣りや遊びの場としても活用されてきましたが水害対策のための護岸工事が行われ、地域住民の身近な川から近寄ることができない川、生活排水が流れる汚染された危険な川へと変わっていきました。
2005年に大人から子どもまで地元を愛する石平 家人衆会(やーにんじゅかい)が、普天間川を昔のように多くの生き物が生息し地域住民の心を癒す自然環境をつくることを目標に、土手沿い約250メートル、430本の寒緋桜(カンヒザクラ)を植えました。

10年が経った2015年頃からは毎年1月下旬~2月中旬の寒緋桜の見頃に合わせて地域のおまつりも開催され、桜小路(さくらこみち)に咲く約300本の桜が見物客をもてなしています。
近年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、おまつりを中止していますが県内外からもこの桜が咲くのを毎年楽しみにされている方がたくさんいらっしゃいます。
そこでVR(ヴァーチャルリアリティ)の技術を活用し、現地で見ているような360度全天球の画像をインターネットで公開し、一人でも多くの方に桜小路を見てもらえるように取り組んでいます。
沖縄県の桜といえば北部が有名ですが、中部には石平の桜小路があります。VRを活用し、多くの人に楽しんで頂けたら幸いです。

石平 家人衆会 一同

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