荻堂貝塚(おぎどうかいづか)
- 文化財
- 歴史
- 中村家住宅・中城城跡
荻道集落の北側の琉球石灰岩丘陵崖下に形成された3,000年~3,500年前の貝塚。
この貝塚は1904年(明治37年)に鳥居龍蔵氏が発見し、その後1919年(大正8年)に松村瞭氏によって発掘調査が行われている。調査の結果、三枚の堆積層から土器、石器、貝殻、イノシシの骨などが発見されている。土器は「荻堂式土器」と型式設定されている。
INFORMATION
基本情報
郵便番号 | 901-2300 |
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住所 | 沖縄県中頭郡北中城村 |
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