宜野湾間切喜友名村から移住して、この大城村の始祖となったと伝えられる。集落の祭事巡拝では、ノロ火の神の次にこの拝所に詣でる。丘陵の南側斜面にあたるために敷地内は三段の段差を形成している。戦前は敷地の中央にカヤブキヤーの母屋があり、その右手には瓦葺きの神アシャギ、左手側に家畜小屋が建っていたという。
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