中村家住宅(なかむらけじゅうたく)

中村家は、俗に大城安里と称し、地頭代(役職名)を務めたこともある豪農の家柄である。

中村家住宅2

建物は約250年前に首里にあった士族の家を移築したと伝えられる。屋敷は、南面する傾斜面を切り開き、母屋、アシャギ(離れ座敷)、高倉、前の家(畜舎)、豚小屋を配置している。東、南、西を石垣で囲み、南側と東側は防風林として福木を植えてある。建物の木材はすべてチャーギ(イヌマキ)、イーク(モッコク)を使い、屋根は本瓦葺き、漆喰塗りで、母屋の上に魔除けの獅子がある。建築当時、地方においては瓦葺きは禁制であったので竹茅葺きであった。

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名称 中村家住宅(なかむらけじゅうたく)
座標 26.289878,127.800642

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