喜舎場の石獅子(きしゃばのいしじし)

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喜舎場公園内の南西側に琉球石灰岩で作られた石獅子が据えられている。

大きさは、長さ102cm、高さ59cm、幅45cm。昭和58年8月に現在地に移設している。もとは集落の南西側の俗称ビンダマーチュー(喜舎場23番地付近)から安谷屋の北側(儀間原)にあった巨岩のカニサンに向かって鎮座していた。この巨岩は、喜舎場に災いをもたらすフィーザン(火山)であると信じられ、その返しとして石獅子が据えられた。平成7年6月16日に村の有形民俗文化財に指定された。

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