地元の人に人気のカジュアルバー。

 

北中城村役場の向かいにある「カラオケ&ダーツBar SMILE」は、大人が本気で遊べるカジュアルバーとして地元の人に支えられて、2023年で開業5周年を迎えます。

 

一般的にバーと言うと、暖かみのある黄色い照明が重厚感ある家具を照らし、氷をかき混ぜる音が心地よい、いわゆる「オーセンティックバー」を想像してしまいますが、「カラオケ&ダーツBar SMILE」は誰でも気兼ねなく楽しめるカジュアルバー。お酒の専門的な知識とカクテル技術で美味しいお酒を提供しています。

 

 

大人が本気で遊べるカジュアルバー

 

不定期でダーツ大会も開催。「お酒を通じて大人が本気で遊べるカジュアルバー」がコンセプトです。

 

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店主の比嘉健人（ひがけんと）さんは、みんなでワイワイ盛り上がることが大好き。人気のゲーム機を店内に設置。居合わせたお客さま同士が仲良くなるのも日常で、一緒に店を出て2次会を楽んだり、連絡先を交換して次の機会に一緒に呑みに来店していただくこともあり、フレンドリーなお客さまが多いそうです。
 

ぜひ、観光客の方も、初めての方でも思い切って地元の方々が集う「カラオケ&ダーツBar SMILE」に飛び込んでみてはいかがでしょうか？常連の方々との交流し、新しい出会いが生まれるかもしれません。

沖縄には「イチャリバチョーデー」という言葉があります。「一度会ったら皆兄弟」という意味があるこの言葉は「カラオケ&ダーツBar SMILE」にぴったりだと思います。

 

 

こだわりのメニュー

 

お客さまにアドバイスをもらい、試行錯誤を繰り返して出来上がったこだわりの「梅干しサワー」は看板メニューのひとつ。梅の酸味と強炭酸水でスッキリとした喉越しが特徴です。お代わりの時はグラス交換をせず梅肉を継ぎ足し、徐々に梅の量を増やしていくことで違う味へと育てていけるのも魅力です。

 

比嘉さんのセレクトするウイスキーにも注目してください。「高くて美味しいのは当たり前です。お財布にも優しく、美味しいウイスキーを準備しています」と2本のウイスキーを見せてくれました。

スコットランドのスペイサイド地区中心部にあるダフタウン蒸留所で作られた「シングルトン・オブ・ダフタウン 12年」はフルーティーな甘味とスモーキーな香りが特徴的です。おすすめの飲み方はストレート。ハイボールで飲むとスモーキーな香りよりもフルーティーな甘味がメインとなるので、ウイスキーを呑み慣れていない女性も楽しむことができます。

 

 

もう一つは、埼玉県秩父市にある秩父蒸留所のジャパニーズウィスキーの誇りとハンドクラフトにこだわった「イチローズモルトグレーンホワイトラベル」。ほどよい苦味があり、バニラのような甘さと深いコクがあるウイスキーです。こちらはストレート、ロック、水割り、ハイボール、どんな飲み方とも相性が良く、お楽しみいただけます。

 

 

バーとしては珍しく、1時間2,000円、2時間2,500円、3時間3,000円というお得な飲み放題プランも用意しています。

 

地域に愛されるお店を目指したい

 

5周年の節目を迎える「カラオケ&ダーツBar SMILE」。店主の比嘉さんにどんな5年間だったかを伺ってみました。するとすぐに頭に浮かんだのは常連さんたちの存在でした。

 

 

「コロナ禍で苦しかった時も、気にかけてくれて、その常連さんの期待を裏切らないように頑張って営業を続けてこれた。これからもその期待に応え、地域の方々に愛されるお店作りに尽力したい」と目を輝かせていました。

 

沖縄CLIPフォトライター （株）村上佑写真事務所　https://okinawaclip.com/ja/detail/2046